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レビュー「女系家族Ⅲ ~秘密HIMITSU卑蜜~」っす!
- 2012/11/30(金) 21:17:50
本日レビューを書かせていただくエロゲは「女系家族III ~秘密HIMITSU卑蜜~」です!!
画像!!!
あらすじ!!!
日本有数のリゾート地、黄金浜を所持する大富豪の唐沢美人4姉妹。
彼女達は、そのリゾート地を一望出来る孤島に立つ豪邸で日々を過ごしていた……。
そんな優雅な生活を送る彼女達の莫大な資産と美しい女体を付けねらう長女の夫「伊丹」
……その男に恨みを持つ主人公「橋詰大樹」が唐沢の豪邸で繰り広げる、愛と憎しみの群像劇……。
女系家族シリーズの3作目ですね。
原画は市川小紗さんというのは公開されているのですが、ライターが非公開だったんですよね。
だから土天さんの可能性もあるのかなと期待していたのですが、エンディングのスタッフロールを見たら別人でした。
そうですよね、人間デブリの時もガテン系の時も「土天冥海」という名前を押し出していたのに、そのエサをあえて伏せるなんてことないですよね。
って面白ければ何だっていいんだけどさ!
僕の過去のレビューを見てみると、Ⅰのレビューでは厳しすぎました。
Ⅱのレビューではふざけすぎました。
なので今回は良い感じに書けたらいいな!
まずヒロイン達が良い出来です。
絵の力もかなりあると思いますが。
まず永遠さん。
最初の食事を運んでいるシーンから上品さが滲み出てて良い!
そして紫衣。
ウザさとバカさと雑魚さが良い!っていうと貶してるみたいですが褒めています。
続いて杏里。
過去に何かを背負ってるオーラがあるミステリアスさが良い!
そんな3人と、無駄に勘の良い2面性を持つ妹キャラの綺羅がこのゲームのヒロインとなります。
って今の紹介のしかただと綺羅だけ気に入ってないと思われちゃいそう!
でもこのシリーズには20代女性のアダルトさを求めているのであながち間違いというわけでもないかな。
大人の女性を贔屓しがちになってしまってます。
「登場人物は18歳以上だけなんだから全員大人だろ!」なんて言葉遊びをしてる場合ではありません。
このゲームでの綺羅は大人の世界に迷い込んでしまった子供という立ち位置です。
だから逆にアダルトな雰囲気の中で、プリティさを持つ綺羅は余計輝いて見えるのでファンは多いかもしれませんね!
例えば、まー誰でもいいや名探偵コナンの欄ねーちゃん。
子供の時からある名探偵コナンに出てくる欄は自分の中で本当に姉という感覚で見ていた。
しかし気が付けばそんな姉キャラも自分が歳をとれば年下になってしまう。
つまりどんな先輩・年上ヒロインにも、そのうち年齢を追い越してリアルな年上感を抱けなくなる。
それに気づいた僕は「ロリコンになんて目覚めている場合じゃない」と思ったのです。
年上ヒロインって避けようのない絶滅危惧種なんです!
だから今だけは年上ヒロインを愛させて下さい!
その後にロリコンにでも何でもなってやらぁ!!
あと語りたいのはお笑い的な面白さについて。
前作のⅡでは緊張と緩和によって取る笑いが上手かったのですが、今回はダメだったなぁ。
僕が勝手に期待していただけなんですがね!
サブタイトルにセンスを感じたから内容にもそんなギャグセンを望んでしまったぜ!
唯一、笑ってしまったのが紫衣を犯している時に主人公が言う「ファイト、だよ!」というKANONの名雪のパロネタですかね。
これは別に面白くて笑ってしまったんじゃありません。
パロディネタってのは、どのタイミングでかますか、どうボカしながら伝えるか、それにどんな面白いフォローを入れてコンボを繋げるか、みたいなのが大事だと思うんですよ。
この「ファイト、だよ!」ってパロネタとしてはどうしようもないほど低レベルじゃないですか。
芸人がやってたギャグをマネしてやっちゃう小学生くらい浅はかなものですよね。
それが「何でこれ入れたんだろう」と考えたら可笑しくなってきちゃってね!
そこまで計算したネタだったのなら凄いっす!
それともう1つ気になってしまったこと。
ヒロイン達が犯されちゃってる時に「もう終わってぇ・・・」というセリフがやたら目立ちましたね。
このセリフって別にベタというわけじゃないですよね。
それをいろんなヒロイン達が揃って使い出すもんですから違和感がね。
ライターのお気に入りセリフなのかもしれませんが、乱用しちゃアカンでしょ!
似たようなエロシーンにもキャラごとにセリフに個性をつけられたら素敵だね!
結論!
エロいから良いと思うよ。
オススメ!
以上
新作エロゲ買ってきましたYO!
- 2012/11/27(火) 22:15:45
こんばんはレダメ。です!
新作エロゲを買うのは「辻堂さんの純愛ロード」以来かな?
あれが9月発売でしたから2ヶ月ぶりですね~
まぁ辻堂さんの純愛ロードはまだインストールすらしてないんですけどね!!
そんな調子なのにエロゲを買ってしまう僕は何なんでしょう・・・
積みゲーの数が増えてきたな・・・
まーいいや!買ったのはこちら!!!
『女系家族Ⅲ ~秘密HIMITSU卑蜜~』
またサブタイトルが特徴的ですねぇ。
Ⅱは淫謀(いんぼう)でしたね。
今回は卑蜜(ひみつ)です。
やるねぇ~
右のはヨドバシカメラの特典テレカです!
いつもはソフマップで買っているんですけどね。
今回はヨドバシカメラで買ってみました。
それが、とんでもない事件を巻き起こす・・・
僕はヨドバシカメラの小さなエロゲゾーンで女系家族Ⅲを手にとり、レジを探した。
ヨドバシカメラではエロゲを買い慣れていないためレジの位置がよく把握出来ていなかった。
探している途中に急にどこからか「ピピピピピピッ!」という音が鳴り響いた。
「何だ、この音は?」と周りを見てみた。
僕は気づかない間に、万引き防止の防犯センサーを通っていた。
音がなっているのは僕が持っていた女系家族Ⅲからだった。
そのことに気づくのとほぼ同時に、店員がこっちに向かって走ってきていることにも気が付いた。
店員は「失礼します」と僕から女系家族Ⅲを奪い取った。
そしてレジに行き、音を止める作業に入った。
レジには客が並んでいて、女系家族Ⅲが全員に晒されてしまった。
「ピピピピピピッ!」と鳴りっぱなしのため、余計な注目を集めた。
正直逃げ出したかった。
店員さん、何も客の目の前で音をとめる作業に入らなくてもいいじゃないですか・・・
僕がエロゲを買ったことはどうかHIMITSUにして下さいよ。
以上
「DE・JAⅡ」のレビューざます
- 2012/11/25(日) 20:56:46
本日レビューを書かせていただくエロゲは「DE・JAⅡ」です!!
画像!!!
あらすじ!!
前作(DE ・JA)の冒険により一躍時の人となった主人公の元へ、尊敬してやまない考古学者・神宮寺博士が訪ねてくる。博士は主人公の実力を見込み、長年の研究対象であった「水晶のドクロ」の調査を自分の娘と一緒に引き継いで欲しいと頼んできたのである。好奇心いっぱいの主人公は、早速「ドクロ」の素性を聞かせてもらおうと博士の自宅を訪ねるが、待ち受けていたのは博士の死体だった……。これでは調査どころではないと困惑する主人公の元に突然現れた博士のひとり娘 ・ひみこ。彼女と共に行う事になった謎のドクロの解明は、再び考古学者としての血を騒がせるのだった!! はたして「水晶のドクロ」の所在は?そしてその先に待つものは……。前作から引き続き登場するキャラも加わり、冒険はますます過激さを増していく!
タイトルからも分かる通り前作DE・JAの続編です。
続編にも2パターンありますよね。
前作をプレイしていないと理解出来ない物。
前作の内容はあまり絡んで来ないからプレイしなくても楽しめる物。
そのうちこの作品はどちらに当てはまるか。
あらすじからも分かるとおり、結構前作のキャラが再び登場してくるんですよ。
だから前作をプレイしないと全く楽しめない訳でもないけど、Ⅰの後にプレイしていただきたい。
だからⅠとⅡがセットとなっているマルチパックを買ったのは素晴らしい買い物だった!
DE・JAのⅠとⅡ、そして同時期に発売したELLE、この3作品に共通して言える長所が2つあります。
まず1つ目は主要キャラだけで済まそうとしていない。
例えばどっかに食事に行くシーン。
ほとんどのエロゲは店員に立ち絵をつけずにセリフのみで、最低限の絡みしか描かないでしょう。
まぁそういうもんですよね、だって超サブキャラなんて使い捨ててナンボですから。
しかしライターの蛭田という男はこれをチャンスだと考えているようだ。
本当のところどう考えてるのかなんて知りませんよ。
でも「食事に行くんでしょ?じゃあ店員も出るよね?ならその店員に個性を与えなきゃ勿体無いじゃん」とか思ってそうなんですよね。
エロゲって主要キャラだけで話が進行していく閉鎖的というマイナスのイメージがある。
しかしサブキャラにも個性を与えてズカズカ登場させることによって世界が広がっている気がした。
そして2つ目の長所。
それはインパクトの強烈さ。
個性は大事だけど、ここまでぶっとぶとはね。
「普通にしてどうすんだよ」という蛭田様の声が聞こえてきたようでした。
Ⅰのレビューでも言ったんですが、コマンド総当りシステムによってとる笑いというのは大喜利に近い。
つまり高等な笑いなんですよ。
で、キャラクターをインパクトまみれにしてとる笑いって、言っちゃえば凄い安易であり低俗なんですよ。
だからその2種類の笑いをしっかり両立させているから、そのどちらにも信頼できる。
ストレートあってのスローボールですからね。
「スローボールしか投げられないヤツはただの球の遅いやつ」って松本人志様が言ってたような。
そして今挙げた2つの長所を合わせて考えてみてほしい。
①サブキャラにも個性を与えてズカズカ登場させる
②強烈なインパクトへのこだわり
そう、これを合わせるとどうなるか。
それはまともじゃないヤツがはびこる世界の出来上がりである。
それこそがこの作品の魅力である!!
ストーリーはどうだったか。
Ⅰ同様に先の気になる展開をしっかりと用意できてました。
ただ結末はⅠと比べるとそんなに衝撃はなかったかなぁ。
長所である、インパクトがありふれてるだけに、もっと衝撃的なものを期待してしまいました。
まぁ僕はこの作品からしたら20年後に住んでいる未来人なのでね。
20年の間に世間がどう転ぶかなんて分かりませんから。
当時は衝撃的な物だとしても何年後かに似たような作品がブームとなり陳腐化してしまうことは仕方がないことです。
ただ!陳腐な作品が何年か経って衝撃的なものに変わるなんて在り得ませんからね。
肉は腐っていく一方で、新鮮さを取り戻すなんてことがない。
僕は腐った肉を頬張る趣味はございません!!
以上
「スーパーマリオ3Dランド」のレビューじゃい!
- 2012/11/24(土) 00:39:22
お久しぶりです!レダメ。です!!
1ヶ月以上もブログを放置してしまいました・・・
PCの調子が悪かったり忙しかったりと理由は色々です!
コメントをくれた方々は、申し訳ありませんでした(_ _)
今日から復活しようかと思いますが、たまにしか更新出来ない><
自分のブログを見たら広告が出てました。
1ヶ月更新ないと出ちゃうのかな??
広告が出てしまうとブログが死んでいるような感覚になってしまうので出来るだけ更新していけたらと考えています!!
さて復活第一弾はどんな記事にしようかと悩んでました。
で、決まったのがタイトル通り「スーパーマリオ3Dランド」のレビューです(笑)
とりあえずピーチ姫を救出できたので書こうかなと・・・
画像!!!
おいマリオ!こっち見んな!
何カメラ意識してんだよ!
とカメラマンのジュゲムさんが言っている気がしました。
不思議に思うんですけどスーパーマリオ64のOPでカメラを持ったジュゲムが飛んでる映像が流れるじゃないですか
じゃあその映像は誰が撮っているのだろうか。
2カメ?
おいジュゲム!カメラマンなら見切れちゃダメだろ!!
このスーパーマリオ3Dランド評価がめちゃくちゃいいですね!
確かにステージには面白い仕掛けが多数あり、難易度のバランスもちょうど良いし、初心者への配慮も用意されている。
マリオというシリーズは時代に合わせて形を変えるのがお上手だ。
ただ僕が期待していたものとは違ったんですけどね。
3Dランドというタイトルからスーパーマリオ64の様な自由に動き回れる箱庭を期待してしまった。
それが僕がこのゲームをプレイした理由です。
つまり「裏切られた」というマイナスから始まりました。
まぁさっきも言ったとおりプレイしてみれば面白くはあったんですよ。
評価が高いのも納得なんです。
でもなぁ~。
3Dと言っても1本道に奥行きを持たせただけなんですよね。
それがコンセプトだったらしいのですが。
それを目指して作ったというのなら、確かにちゃんとコンセプト通りのものが完成していた。
でも僕はそのコンセプト自体を否定するわけじゃないですが、もっとステージを自由に駆け回りたかった!
原点回帰だか知りませんが最近やけに2Dに拘ってません?
「New スーパーマリオブラザーズ」
「New スーパーマリオブラザーズ Wii」
「New スーパーマリオブラザーズ 2」
でこれから発売するのが「New スーパーマリオブラザーズ U」でしょ。
もう2Dは分かったよ!
原点回帰も度が過ぎればただの進化の停止ですからね。
それともう1つ・・・
僕はゲームキューブの「ペーパーマリオRPG」が好きなんですよ。
絵本の様な世界観にRPGを合わせるという発想が面白すぎました。
そしてその新作の「スーパーペーパーマリオ」というのが発売したんですが、なぜかただのアクションに変えてしまってるんですよ。
プレイした時のガッカリ感は凄かったなぁ・・・。
なぜペラペラのマリオにアクション+RPGという素晴らしいものを生み出せてたのに、その後にただのアクションにするという退化をさせたんですか。
それと一番言いたいこと。
今回のスーパーマリオ3Dランドにはアクションに幅跳びがあるんですよ。
64大好きな僕ですからメチャクチャ食いつきましたよ
で、いざ幅跳びをしてみたら、全然勢いがない・・・。
なんだそのショボい幅跳びは!?お前は小学3年生か!?
少し心配になるんですよね。
これから発売されるマリオのシリーズで僕が過去最高の出来だ!と思えることがあるのか。
幼い頃に居た場所に、大人になってから久しぶりにそこに行くことってあるじゃないですか。
すると「この部屋ってこんなに狭かったっけ?もっと広かった様な」とか
「この坂ってもっと急で長かったような」とか感じることがありますよね。
小さい頃の自分が見てた景色しか覚えてないから大人になって行ってみると全てが小さくなっている感覚になるのです。
この感覚を味わうと決まって僕は「ちびでかアイランド」を思い出す。
スーパーマリオ64のステージの1つですね。
入り口が二つあって、片方の入り口から入ると全てが小さいのですが、もう片方の入り口から入ると全てが大きいというステージなのです。
僕はこの「ちびでかアイランド」というステージには人生を感じます。
人は幼い頃にはみんな全てが大きい「でか」ステージにいるんです。
しかし成長していくうちに人は「ちび」ステージの扉を気づかない間にくぐっているのです。
そう!つまり違う世界に移り住むということは受ける感覚も変わるということ!
だから大人になって「最近のゲームはイマイチだなぁ」と思ってしまうのは必然なのかもしれません。
懐古というのはそこから生まれるのでしょう。
だから僕が絶賛しているスーパーマリオ64に対しても、発売当時の大人たちは「最近のゲームはダメだな」と思っていたのかな、と考える余裕も出てきました。
つまり!好きなゲームがあるなら新作にそれを求めずに、その好きな作品をプレイし続けてればいい!
時代は変わるんだから!3DSという舞台で表現するべき作品が「スーパーマリオ3Dランド」だったならそれでいいじゃないか!
はい、ええっと、そんな感じっす!
以上
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