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レビュー^^「若妻万華鏡+夫の前で犯されて… アニメーション追加完全版」

  • 2012/01/15(日) 00:39:38

本日は「若妻万華鏡+夫の前で犯されて… アニメーション追加完全版」のレビューだよ!

画像!!


若妻、夫


あらすじ!
まずは若妻万華鏡から~

主人公はスーパーの店員。一言でこの男を例えるなら「悪」。
いつものように詰め所で万引きのモニターで監視をしていると、老人が押す買い物カーゴを避けようとした真弓が目にとまる。
左肩にかけたバックの端が陳列棚に触れ……。自分が万引きをしたという認識もないままに、詰め所に連れられてゆく。

「だって、いきなり警察なんて…私、悪い事をしてないのに…」
「あんたは悪い事をしたんだよ。バッグの中からこの小瓶が出てきた時、尋常じゃないくらい顔も強ばってたしな」
「お、覚えのない物が出てきたら誰だって驚きます」
「知らないの一言で全ての万引き犯を許してたら、店が潰れちまうだろ?」

なぜ、バッグの中に入れた覚えのない商品が入ってしまったのか、理解できない真弓。
万引きをしていないことを証明できず、身元確認へ。

しかし、ここから真弓の不幸は始まるのだった――。



そして続いて夫の前で犯されて…のあらすじ

秋月翔太と妻の千尋は、結婚一年目。幸せな新婚生活を送っていた。
翔太は市役所で勤める公務員。だが、気の弱い性格もあってか、職場の上司である座間優作から嫌がらせとも受け取れる言動を日々繰り返されていた。精神的、身体的にもストレスを受けている翔太を支えているのは妻の千尋だった。
そんなある日、秋月家に優作がやって来る。翔太がどんな新婚生活を送っているのかと嫌味を言うために。だが優作の目的は、麗しい千尋の姿を見た途端に、別のものへと変わっていった。
仕事もまともに出来ない使えない翔太には、分不相応の出来た嫁だと腹を立て、優作は千尋を自分のものにするべく計画を練り始める…。
こうして千尋の悪夢のような日々は始まるのだった…。言うまでもない、優作の標的の的になってしまったのだから。そんなこととは1ミリたりとも気づきもしない翔太。そして優作からの嫌がらせを受ける夫を救うために千尋は…。





この作品はタイトルからもあらすじからも分かる通り
2005年に発売された「若妻万華鏡」と
2006年に発売された「夫の前で犯されて…」の2作品にアニメーションをつけて収録したものです
まず僕はこの2作品をセットにして改めて発売してくれたことに感謝をしたいです
なぜならこのセットを発売してくれなかったら僕がこの2作品に辿り着くまでにさらに寄り道をしてしまっただろうからです
簡単に言うならこの2作品の良さに気づかせてくれてありがとう!ということ


この作品のレビューは一緒にまとめて書いちゃうか
2作品に分けて書くか悩みましたね
でも結局は一緒に書いちゃうことにしました
なぜなら2作品の内のどちらかが面白くて、どちらかがつまらないのだったら
別々の方向性でレビューを書かなければいけないけれど
この2作品どちらも素晴らしい出来だったのでね・・・



どちらもヒロインはたったの一人ですね
それに不満があるかどうか
もちろんNOです
だってそこらへんのヒロイン何人分の魅力があるでしょうか
どこに惚れればいいか分からないようなヒロイン6人より
たった一人でゲームの完成度を上げるようなヒロインの方が良いんじゃないでしょうかね
そういう魅力的なヒロインが作れないのに数を揃えようとするから退屈なゲームがなくならないんじゃないでしょうか


それと
女の子がゆっくりと恋に目覚めてくというゲームが腐るほどあるんですから
こういう若妻がゆっくりと淫乱に目覚めていくというゲームがあったって全然おkですよね


あと良いなぁと思ったのはどちらの作品にも主人公の過去の描写がしっかりとあること
これを見た時に、あぁこの作品はただの抜きゲーで終わらせる気はないんだなぁ~、と安心しましたね
○作シリーズに例えるなら遺作と臭作は徹底的に悪として描かれていましたが
鬼作で、今までのやつらと違げぇ!、と思ったあの感覚と似てました
「夫の前で犯されて…」の主人公なんて優作って名前ですからね・・・
もう僕の中では遺作!臭作!鬼作!優作!と並べても違和感なしですね


最後に
どうしてこのゲームのそれぞれのたった一人のヒロインに魅力を感じてしまうのか考えてみました
その結果行き着いた答えは
こんなヒロイン作ったら人気出そう、なんて考えで生まれたヒロインではなくて
一人の人間をしっかりと作り上げているからだと思いました




以上^^




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