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「闇の声Ⅲ」のレビューなんだ
- 2012/02/11(土) 02:23:59
本日レビューを書かせていただくエロゲは「闇の声Ⅲ ~五芒三欲魔方陣~」です
画像じゃい!
胸元が危なっかしい画像ですね~
大丈夫、何も見えてない
あらすじ!
倒錯的なエロスが支配する屋敷の女主人・小夜子に仕えていたメイド・Kによって、規律正しい私立瑛光学園は、色欲、怠惰、快楽が蔓延する堕落の園に変貌を遂げた。しかし、“K”自身、最後まで抵抗していた巫女・三田村静香との決闘に勝利し、その肉体を乗っ取ったまでは良かったが、静香が最後の力を振り絞って遺した結界のため学園から脱出が不可能になってしまった。この結界を破るためには、学園を外から包囲する堕落の魔方陣を作らねばならない。そこで“K”は新任の営業マンとして学園に訪れた森本裕之(主人公)を篭絡し、自らの使途として学外の女性5人を堕落させ、魔方陣を完成させようとするが……。
プレイし終わったので感想を書いていきたいと思います
感想は・・・
特にありません
以上
って終わりたいところだけどそれだとぶっちぎりの最短記録を更新してしまうので何か書かなくちゃね・・・
だってⅠやⅡから進歩した点があればそこを褒めるなりなんなり言う事はあるけど
ⅠとⅡのレビューの時に言ったことが改善されるわけでもなく
新たな利点が加わるでもなく・・・
新たに加わった汚点なら何個かありますね
そこを軽く述べてみます
今までは人物に人物を重ねていくことによって堕落させていったんです
しかし今回は新しい試みとしてアイテムが登場した
そのアイテムを人物に重ねることによって堕落していくのだ
まぁそのシステムを変更してみようという試み自体は評価出来るんですが
これだと1対1の堕落になってしまう
このシリーズのジャンルは「痴態連鎖アドベンチャー」だ
人物と人物でどんどん広がっていく様がこのゲームの醍醐味であったのに
今回はそれすらも死んでしまった・・・
そしてもう1つ言いたい
このⅢ以降も闇の声シリーズは続いていきます
だけどそれらは番外編のみであり
本編としてはこのⅢが最後である
おそらく時の間隔的にもうⅣは出ないでしょうね・・・
で、今までⅠ、Ⅱとゆっくりゆっくりと進んできた物語
Ⅰが終了した時「え?これで終わりなの?まぁⅡがあるからそっちで盛り上がるのかな」
Ⅱが終了した時「全然話が進んでいかないなぁ。まだⅢもあるし次こそ盛り上がるだろう」
Ⅲが終了した時「どうしよう。これで終わりだ・・・。ほんとにこれで終わりなの?」
ウロウロ動き回った結果、結局どこにも行き着かなかったような感じです
どうやらシナリオをまとめる気がなかったようですね
例えⅣが出たとしても完結したようなしてないような、続くような続かないような終わり方なんでしょうね
今まで何度も言ってきましたがシナリオは皆無であり
「痴態連鎖アドベンチャー」という過程を楽しむだけのゲームです
しかし今回はその過程ですら微妙な出来だったのでね・・・
でもこのⅢで唯一良かったなぁと思えた点があります
それは「ちびK」が可愛かったこと!!!
Ⅳは存在しないけど
「異聞録」と「ZERO」とシリーズはまだ続くのでそっちもプレイしたいと思います
僕は相変わらず懲りずに期待し続けるつもりです
そういう馬鹿さは必要な馬鹿さだと思うのでね!
以上
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