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「サクラノ詩~春ノ雪~」のレビューでっせ
- 2012/04/21(土) 22:53:09
本日レビューを書かせていただく作品は「サクラノ詩~春ノ雪~」です!!
画像!!
あらすじ!!
春。世界的な美術家である父の死により、天涯孤独となった主人公は、親友である夏目圭の家へと世話になることに。そこには、彼らが通う学園の担任である夏目藍、圭の妹で女優の夏目雫との交流が待っていた。
そして、新学期の到来と共に、遠い昔に転校した幼なじみ・御桜稟が、再び主人公の前に現れる。
風に巻く桜の花びらの向こう、それは、約束されていた再会の如く――。
時の刻みが想いを重ね、感情の奔流が形になるとき、そこで出会う光景とは?
守る優しさ、支える優しさ、共に歩いていく優しさ――様々な形で発露していく“優しさの物語”が、今、幕を開ける――。
「H2O -FOOTPRINTS IN THE SAND-」
「√ after and another」
「しゅぷれ~むキャンディ ~王道には王道たる理由があるんです!~」
「いきなりあなたに恋している」
枕さんのこの4作品をクリアしてしまったら次に期待するべき作品はなんでしょう
答えは「サクラノ詩 -The tear flows because of tenderness-」です!!
で今回プレイしてレビューを書く作品はその体験版である「サクラノ詩 ~春ノ雪~」ですね
全部で何章まであるかは分からないですがこの体験版では1章を遊べます
体験版にしては長い方でしたね
開始早々重たい雰囲気ですね
もう主人公が過去にいろいろありましたってのはお決まりですね
最初から重たい雰囲気でしたがそれは読んでいて嫌な気分になるものではなく美しい読み応えのあるシーンでした
最初からこんなシーンをかまされちゃうともう素敵なゲームだと確信してしまいますよね
でも少し読み進めた先にはありきたりなヒロインたちとの出会いでワイワイガヤガヤ
H2Oの時もそうでしたよ
気合の入ったテキストから始まるんですがそれは序盤のプロローグ部分だけなんですよね
日常シーンになるとそのシリアスでいい雰囲気だったテキストが嘘のように単純な会話の連続に変わってしまう
まぁもちろんもっともっと進めていけば主人公の過去が絡んでくるんですがね
ゲームの冒頭に1つ意味深なシーンを置いておくだけで普通の日常シーンでも頑張って読んで乗り越えなきゃって気持ちにさせられます
正直この1章だけじゃ楽しむことは無理ですね
後半で挽回してくれることは分かっているのでそれがどの程度のものかを期待するだけですね
ヒロインは多いですね
体験版ではボイスがついてないので若干ごっちゃになってしまいました
しかしそんな多いヒロインたちよりも目立っているのが夏目 圭くん
男友達です!なんかすっげえ多くイチャイチャシーンがある・・・
目的はなんなのでしょう、そこまでやるんだったらルートやらシーンやら作ってちゃんと最後までやりきってくださいよ・・・
H2Oのはやみ×ゆいのレズシーンは良かったのでこっちのホモシーンも期待かもね!!!!!
この作品ってまだ発売日未定だけど枕さんデビュー作のH2Oより前に作られ始めてたんですね
それもあってなんでしょうけど絵がちょっと古臭いですよね
「いきなりあなたに恋している」みたいな新しい絵の作品をもう出しちゃってるんですからその後にこれが出たら違和感が凄いでしょうね
古い作品で古い絵なら気にならないんですが、新しい作品で古い絵は気になっちゃうかも
物語自体の時代が古めの設定なら味が出るとも思うんですが普通の現代風の学園物ですからね
とりあえず早く発売しないとどんどん絵に違和感が出て来てしまうぞ!!
まとめると
「このゲームが発売するまでエロゲ引退出来ない!!」
なんてほどじゃないですが
けっこう楽しみな作品と言えることは間違いありません!!
オススメ!かも!
以上
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