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「アンバークォーツ」のレビューだったりして

  • 2012/07/19(木) 22:54:32

本日レビューを書かせていただくエロゲは「アンバークォーツ -Amber Quartz-」でげす!!


画像よ!!


アンバークォーツ




あらすじだぃ


かつて仲の良かった6人の幼なじみ達がいた。

彼らは互いに友情を誓い合い、固い絆で結ばれていた……はずだった。
だがいつしかその交流は途絶え、やがて疎遠になってしまう。

それから7年の月日が経ち、昔を思い出すこともなくなった頃……。

主人公は自分を慕ってくれる後輩や、クラスメートの友人達と平穏な学園生活を送っていた。
そんな主人公の前に、かつての幼なじみ達が再び姿を現した時――

忘れかけていた思い出が巡り、また、物語の幕が上がる。





馬鹿みたいなこと言ってしまいますが…
ヒロイン可愛い!
しかも声優も誰一人としてハズレは存在していませんでした
よくアニメとかでもすぐ声優のことに触れる人いるじゃないですか
正直な話、僕はそういう人たちって若干理解に苦しむなぁと思っていました
作品について語るべきことは声優か?とね
でもこの作品をプレイしてる時の僕は「声優最高だわぁ~」と何回も呟いてしまいました
耳が幸せでした
ほんとにこのブランドの作品って声優は見事にハズさないですよね
コットンソフトさんの作品の前では僕もただの萌え豚です


内容は「ナツメグ」「ナギサの」のような日常系ではなく
「レコンキスタ」寄りの熱い作品でした
この全ての作品において言えることはとにかく絵が可愛いということ
それでもって戦闘シーンになるとしっかりとカッコいい絵になるのが凄かったですね
可愛いとカッコいいの両方の側面を持った作品です


ではシナリオはどうだったか
いや面白かったですよ
でも何て言うのかなぁ~
例えば友達から「アンバークォーツ面白かった?」と聞かれたとしたら
「面白かったよ(真顔)」というより
「面白かったよ(半笑い)」という感じです
面白いことに間違いはないんですよ!
シリアスなシーンも多いので「半笑いとは失礼な!」と言われてしまうかもしれません
でも僕の中でこのゲームは間違いなくそんな感じなんです
シリアスな部分もあるんですが脱力感も含まれていてそれがいい塩梅なんですよ
そんなこんなで出した結論が半笑い


でも本当に良く出来たシナリオでしたね
良く出来ているし理解もしやすいので楽しめない人は少ない気がします
終盤の着地の仕方は気持ちのいいもんでした
まぁ理解しやすいという利点の裏にはちょっと説明口調が多いという欠点もありますが
感動出来ますよ
でもさすがに神経ワイヤーはねーよw



それと主人公の昴が送り狼疑惑が出るシーンがあるのですが・・・こちら

昴「オオカミじゃない、オオカミじゃないぞぉ?」
珠乃「これからオオカミになるところだったんでしょう?抱きしめたりキスしたり胸を触ったり股を触ったり…」
昴「人んちの前でそんな真似できるかぁ!」

下級生をディスるとはやっぱりこの作品は大物だわ!w



もし、この世にはエロゲが多すぎるから500本だけ残して他は抹消しろと言われたら
(どういう状況やねん)
僕は間違いなく500本の中にこのアンバークォーツを入れます
(500本ってちょっと多いかな?)
この作品は存在していて欲しいと思ってしまう魅力がありました
(来週発売の新作も楽しみ^^)
可愛さとカッコ良さ、シリアスと脱力感
これらが共存した器用なエロゲです
オススメ!



以上




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