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「何処へ行くの、あの日」のレビューだね【MOONSTONEスペシャル!】
- 2011/07/24(日) 01:21:30
本日のレビューはMOONSTONEさんから発売した「何処へ行くの、あの日」です!
とりあえず画像!
みんな元気ないですね・・・
あらすじ!!!
俺が殺した少女は誰だったんだろう
桐敷学園に通う高校生、国見恭介は少女を自らの手で殺したという記憶と、夜ごと繰り返される、その瞬間を見せられる夢。そして義理の妹である絵麻との、誰にも言えない関係に悩まされていた。それらを除けば絵麻との二人暮らしの生活は至って平穏なものであったが、そんなある日、恭介は「マージ」と呼ばれる、時間を遡れるというドラッグが出回っている事を知る。マージに興味を抱き、いつしかこれを手に入れる事になった恭介は自らを悩ませる忌まわしき記憶の真相を突き止めるべく、これを使う決意をする。そして、それは彼の身近な少女達がその心の中に秘めていたものに恭介を導いていく事になるのだった。
暗い絵といい、暗いシナリオといい、萌えさせる気はなさそうですね^^;
でも「俺が殺した少女は誰だったんだろう」という文句だけで引き込まれちゃいますよね
まぁさっそくやってみての感想ですね
萌えはね、ないよ
呉さんが書いた前作の「あした出逢った少女」もサスペンス一筋みたいな感じでしたね
それに独特の世界観を新たに加えて「何処へ行くの、あの日」が出来た感じですかね
さらに萌え養分を加えて出来たのが次の作品の「Gift」ですね
そしてさらに感動を加えて完成したのが「Clear」だと思います
このように並べて考えてみるとMOONSTONEは日々進化をしていますね
なのでこのタイトルを文字って「何処へ行くの、月石」なんて言われ方もしてますね
僕はそれはけして悪い意味ではないと思いますよ
変わらない良さがあるなら、変わり続ける良さだってありますよ
ってことで萌えはGiftから加わった感じなので
この作品では終始「死」の臭いが不気味に漂っています
やり始めればすぐにその感覚を理解してもらえると思うし
やり終えればその意味が分かると思います
先ほど進化し続けているという表現を使ったけど
退化の対義語として使ったわけではありません
変わり続けているということであって、毎回毎回が完成品だと思います
そしてこれが今週発売のMOONSTONEの新作である
checkしときな!
レビューに戻りますがとにかくこの作品は素晴らしい!
今すぐにでももう1周したいくらい!
文句なしです!
あっ、1つだけありました
なんというのでしょうか
ライターと絵師とが疎通出来てなかったと言うことなのでしょうか
こちらのシーンをご覧下さい
そらしてるやろ!!!
しかもしばらく普通に挨拶や雑談を済ませたあとにこのセリフですからね
冷静に対処するという部分では100点な対応なのでしょうが
以上
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この記事に対するコメント
吐き気がするほどロマンチックだね( ー`дー´)キリッ
もう細かいところは覚えてないけどこの台詞が印象的なゲームだったなー。
もうこの頃の月石に戻ることは売上的に考えてもないんでしょうね。
萌えゲーなら絵師がある程度の水準超えてれば5000~10000程度は安定でしょうし。
また呉さんのこういうゲームやってみたいんですけどね。
ぽなぎさんモノ娘といい、これといい結構幅広くやってますね!w
呉さんのこっち方面のシナリオいいですよね^^
水夏の続編が出ると聞いて期待したんですがライターが変わったみたいですね^^;