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「無限煉姦~恥辱にまみれし不死姫の輪舞~」のレビューよね

  • 2012/08/27(月) 23:34:21

本日レビューを書かせていただくエロゲは「無限煉姦~恥辱にまみれし不死姫の輪舞~」です!


画像!!



無限煉姦



何も見えてない!




あらすじ



絶対的な階級制度が敷かれた世界で、下劣な化け物の隷奴として主人公は日々、肉体的・精神的な淫辱を受けていた。
そんなある日、主人公はこの世界の王と共鳴したことで不老不死の肉体を授かり、同時に一切の権利を剥奪されることとなる。

主人公に襲い掛かる、猟奇的で残忍な凌虐暴行の数々。
死なずの身体をオモチャのように扱い、娯楽として愉しむ街の住人たち。
不老不死ゆえに自殺することも叶わず、主人公は苦しみから永劫に解放されることはない。
そんな中、王を殺せば自分も死ねると知った主人公は葛藤の末に王に刃を向けるが、そのたくらみは失敗し、追われる身となって王の街から逃亡することとなる。

それから幾つもの出会いと別れを経て……
時には王からの追手に脅かされたりしながら、主人公は無限の如く続く時間を過ごすことになる。

果たして、永遠の命を持つ者の未来とはどんなものなのか。
残酷な運命を強いられた少女の物語が始まる――






エロゲって他のゲームと比べると人とのコミュニケーションってとりにくいですよね
対戦プレイや協力プレイが出来るゲームやネットゲームに比べると他人と一緒に楽しむということが難しい
しかも18禁ということもあり日陰の存在とも呼べるでしょう
やっぱねオタクってはしゃぐのが好きじゃないですか(語弊MAX)
だから孤独に文字を読み続けてるだけではなくて、はしゃぎたくなるんです
例えばとあるゲームが延期したとします
するとネットで
「うわああああああああああああああ」
とか
「ふざけんなああああああああああああ」
とかが書き込まれます
でも僕は思ってしまうのですよ
「本当にそんなにショックなのか?」
とか
「本当に楽しみだったのか?」
とかをね
例えばとあるゲームがマスターアップしたとします
するとネットで
「きたああああああああああああああ」
とか
「楽しみいいいいいいいいいいいいいいい」
とかが書き込まれます
でも僕は思ってしまうのですよ
「本当にそんなに嬉しいのか?」
とか
「騒ぎたいだけじゃないよね?」
とかをね
つまり何が言いたいかと言うと
「エロゲヲタのお祭り会場砂漠化現象」が起きている気がします
とんでもない神ゲーが発売されたらそれでギャーギャー騒げるわけですよ
でもそんな作品が最近全然来ないから仕方なく延期やマスターアップで騒ぐしかない
でプレイしてみて少しでも良ければ過去の名作と比べると劣っているなんてこと関係なく騒いでしまう
これが新作補正という現象の原因なのでしょうね
だから本当の名作を知っている人が「お、これ面白いのか」と勘違いして「微妙じゃん・・・」ということになってしまう

で、この作品の話をしましょうか
2011年のものですよ
この年に本気でお祭り騒ぎしたくなった作品は「WHITE ALBUM 2-closing chapter-」と「ボクの彼女はガテン系/彼女がした事、僕がされた事/巨乳妻完全捕獲計画/ボクの妻がアイツに寝取られました。」だけでした
WHITE ALBUM 2は丸戸信者がその他を巻き込んでの大騒ぎ
ガテン系はntr属性たちがelfファンのおっさんたちを上回るお祭り騒ぎ
だからまぁこの2作品はちゃんと話題になったので良かったです
しかしこの「無限煉姦」はもっと騒いでもいいんじゃないかってくらい楽しめました
これも自分の中で新作補正が含まれているのかなぁ
いやでも楽しめたのは事実です
「EXTRAVAGANZA ~蟲愛でる少女~」でも感じたのですがシナリオライターの和泉万夜さんは長編成長物語を描くのが上手ですね
たった何ヶ月かを切り取った作品が多い中でこれだけの成長を長きに渡って描けるのは素晴らしい
しかもちゃんと隅々までエロく、そしてエグい展開を用意出来ているので欠点も少ない
他のことで騒ぐ元気をこの作品に分けてくれ~~~~~

誤解があるといけないので言っておきますが本当に騒ぎたいことで騒ぐことは全然悪くないんですよ!
ぶっちゃけ「本当に楽しみだったのか?」なんて思いながらも羨ましくて仲間に入りたがっている、寂しさから両手を広げている僕でした
このブログだって世界と自身とを交差させる言葉伝えるためのチャンネルですからね
ただ騒ぐためのエロゲじゃなくて
騒がせるようなエロゲが良いんです

間違いない!
無限煉姦オススメよん!



以上


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