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さくらむすびのレビューですです

  • 2011/07/31(日) 00:10:50

本日のレビューは「さくらむすび」ですよ!
画像来なさいな

SakuraMusubi00.jpg

でもってあらすじ

主人公・桐山圭吾は、両親の顔を知らず、唯一の肉親である妹・桜とも別々の家で育てられたため、将来は自分の力で桜を守ってふたりで生きていくと心に誓っていた。しかし実際に卒業を目前にして、具体的な今後の進路について悩むと共に、桜とふたりで生きる以外の道もある事に気付いていく。さらに両親も関係した過去の因縁、そして今もなお自分達を縛ろうとする「化け物」の存在を知り、それと向き合う事を余儀なくされていく。

まずはキャラクターから語りましょうかね
画像をご覧いただいた通りロリ強め!!
姉の位置である紅葉でも他のゲームでは普通にロリキャラになってしまうと思うんですよ
さらにその下の桜がいるんですからかなりのもんですよ

冒頭でこんなセリフがありました

紅葉「いくらなんでも、この歳になっておもらしなんてしません!」

紅葉「いくらなんでも、この歳になっておもらしなんてしません!」

紅葉「いくらなんでも、この歳になっておもらしなんてしません!」


はい、すみませんでした。
このセリフはツッコミだったんですが、最終的には見事な前フリへと変わりますね!
ほんと聖水好きね~


あー、ちなみにこのゲームにボイスはありません
パートボイスで一部にでもボイスがあれば声なしでも脳内再生出来るんですが
ボイスなしなんでどういう声かは人それぞれオリジナルに想像してください
ちなみに僕の場合は

桜→青山ゆかり
紅葉→夏野こおり
可憐→井村屋ほのか

こんなイメージでプレイしてましたね!!


シナリオはそこそこ楽しめたって感じですかね~
でも関心したりする部分もありました
主人公の両親をクソミソに書いたり
プレイヤーを不安で押しつぶしてしまうようなEDの持っていき方
このゲームだけが出せる特有の空気でしょうね
ぶっちゃけそれ以外の通常シーンは後半の方ではダルくなってしまいましたが・・・
しかし、そのシナリオを取り巻く全てのものがこの作品をさらに素晴らしく化けさせています

特に素晴らしいのはやっぱりBGMでしょう!
俺の日常もこんな素敵なBGMで彩ってほしいっす・・・

で個人的に一番気に入ったのがテキストですね
こんなこと考えたこともなかったなぁ~
そう思わされる言い回しや表現が多かったです

そしてさらに目にしただけで心を洗われるような美しいCG
これはほんとにズルいんです
個別に入るまでCGはもったいぶって全然出てきませんね
共通ルートだと1枚くらいしかCGが出てきません

だから個別に入って急に美しいCG出てきて、それに綺麗なBGMが重なって、
特殊なテキストで表現されて読ませてくるやりとりは破壊力がありますね

僕が感じたことは↑これがこのゲームのほぼ100%を占める魅力なんじゃないかなぁーと
でもそうなるとやっぱりそれで心揺さぶられるのは1~2ルートくらいまでなんですよ
3ルート目からは結構頑張ってプレイした感じでした・・・

そろそろまとめるましょう
この世に腐るほどあるエロゲですが
その中でしっかりと抜きん出た武器を持っているこのゲームは
やはり名作だと思いますし
プレイ出来て良かったよ!!

以上!!!


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