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「SHANGRLIA2」のレビューですぞ!
- 2012/12/25(火) 23:07:59
本日レビューを書かせていただくエロゲは「SHANGRLIA2」でございます!!
画像ですぞ!!
あらすじですぞ!
隣国ガルーンの侵略軍を破り、平和な時間を取り戻したヒュンケル王国。しかし、この国に再び魔の手が迫りつつあった。
新たな敵の名はマドゥー。呪いの魔鏡に封じられていたはずの、伝説の悪しき魔導士だ。
魔界の邪悪な力を借り復活したマドゥーは、またたく間にヒュンケルの将軍たちを捕らえ、その力を封印してしまう。
そして、強大な魔力を持つ自らの魂の器とするため、今や国王となったエリオンの肉体を乗っ取ろうと目論む。
しかし、軍勢を失ったヒュンケルにも最後の希望が残されていた。
それはかつてこの国の危機を救った異世界の勇者の存在であった。
トオルの夢の中に甲冑を着けた少女が現れ、呼びかけたのだった。
「勇者様、助けて・・・!」
マルチパックを買いましてね、2週間ほど前に1のレビューを書きました。
そして続編である2もプレイし終わったので感想を!
いろんな作品に続編の「2」って存在しますが、2を出す理由ってのは大きく分類して2種類あると思うんです。
まず1つ目は前作で描ききれなかったものの制作ですよね。
これが続編の本来あるべき姿だと思います。
そうではない2つ目の理由は、前作の人気にあやかり、内容がついてきていない名前だけ借りるパターン。
これは大ヒットした作品の続編に非常に多いです。
特に前作からライターが変わっていたら最高レベルの注意が必要です。
それではこのシャングリラ2はどちらに当てはまるか。
シャングリラ1は91年に発売したものなので、当時人気があったのかどうかは知りません。
なので2つ目の理由に当てはまるかは不明!
ですが僕はこの作品に「前作で描ききれなかったもの」を描こうとしたことが感じ取れました。
ゲームパートが進化して楽しくなった!
前作同様に戦略SLGなのですが新たに加わった「スキル」や「コピーユニット」がいいアイデアですね。
このシリーズのメインの存在であるゲームパートが面白くなったのですから、この続編は成功だと思います。
ではシナリオはどうなったか。
前作のシナリオは、レビューの時にボロクソに言ってしまいました。
酷かったのでね。
それで今回のシナリオは・・・・・もっと酷くなってんじゃねーかぁ!
シナリオに対してはリベンジしてやろうという想いが全然伝わってきませんでした。
前作の終わり方は全然大したことなかったけど、まぁ嫌いじゃなかったんですよ。
今作の終わり方は褒める場所が皆無なくらい薄っぺらい。
それに物語の始まり方も残念。
ファンタジーと言ったら異世界に飛ばされる驚きなどが醍醐味。
しかし今作は同じ主人公で2回目の出来事なので異世界に連れ去られる時も「やっぱり、またあのパターンか!」と冷静にツッコミ。
それに特に感動の再会とかある訳ではなくそのままゲームパートへ。
つまり流れとしては、新鮮味のない冒険の始まり→ゲームパートとHシーンの繰り返し→薄っぺらいエンディング。
もう脱衣雀みたいに脱衣戦略SLGでもいいと思うんですよね。
エクスタシーを感じさせれば封印が解けるという設定も無理がありますし。
ただHシーンは進化してましたね。
前作のような1回も喘がないのよりは頑張っていました。
だから言うことは1つ!
シナリオを!!!!!!!!!!!!!!
な!!!!!!!!!!
以上
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