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「へんし~ん!2」のレビューやでぇ
- 2013/01/26(土) 23:53:29
本日レビューを書かせていただくエロゲは「へんし~ん!2」でごじゃります!!
画像!!
あらすじ!!
ごく普通の一学生として日々を送る主人公。同級生のクラスメイトに密かに好意を寄せるが友人止まり。上手く進展できないものかと日々模索するが一向に成果は無し。ある日、今まであまり気にも止めなかったとある神社に足を運ぶ。境内の片隅にはダンボールに入ったネコのような生きモノ(主人公が後に「ににこ」と命名)を見つける。
ヒトの言葉を話せる「ににこ」の説明によると「ヒトの世界にいるためには、誰か主人をみつけないといけない」という規定があり強引に主人公を主人と決め、居座ることに。主人との契約ということで、主人公に変身能力を授ける。突然、どんなモノにでも変身できる能力を手に入れた主人公。ごく普通の男並だった性欲も、変身能力を使っていくに連れどんどんと増していく。
始めは興味本位からいたずら程度でしかなかった行為も、顔見知りの女の子達だけでは留まらず行きずりの女の子達を次々と――――。変身能力によって湧き上がる性欲に溺れる一方、神社でひとりの女の子と出会う。とある出来事をキッカケに、純粋無垢なその女の子は一途に主人公に惹かれていくことに。淫靡なオーラを振りまく、人妻でもある主人公のクラスの担任女教師。
父親の自由奔放な性格から突然、義理の姉弟となったショップのお姉さん。物語が進むに連れ、個性的なキャラクター達のプライベートを覗き、彼女たちの秘密を知ることになるのだが…。主人公は変身能力が引き起こす様々なシチュエーションでのHや出来事を体験していく。
へんし~ん!の続編ですね。
僕は続編をプレイした時に考えることは、なぜ制作したのかということ。
物語の終わり方が「つづく…」とかなら続編が作られるのは当然なのですよ。
でもエロゲでそのパターンは滅多にない。
なのに「2」などの続編は多数ある。
だから僕は続編作品ごとに毎回理由を考える。
このへんし~ん!2に感じたことは、核は変えずに別のヒロインと別のシナリオと別の変身をやりたかったのかな、ということ。
だから正直前作のレビューで書いた内容とほとんど同じ感想ですね。
やはりその核の部分、二足の草鞋を履いてしまっている感が拭えない。
バカゲーのノリで犯罪を犯す物語、シリアス目に純愛を描く物語。
この2つは個々でなら輝くが、水と油の関係性ですよね。
ツッコミ所は物凄くたくさんあるのですが、一番イラっとした箇所を1つだけ挙げましょうかね。
主人公は変身ヒーローに憧れていて、普段からヒーロー番組を見ているんですよ。
そこで僕は期待しました。
おっ!
今回は変身能力を身につけても犯罪に手を染めないで、純粋に人の為にその能力を活用するのか!
やっと方針をどちらか一方に絞ったか!
そして主人公が変身能力を手に入れました。
すぐ性犯罪を犯しまくったね・・・
期待させる設定を無意味に入れるなよ!
まぁいいや、じゃあ今回はバカゲーの方に絞ったのかな、とも思いました。
しかしやっぱり途中から純愛シナリオへ・・・
そして変身能力は使わないと遅ればせながら決断。
ににこが「ヒーロー番組始まるけど見ないの?」と主人公に問いかける。
すると主人公はこう口にした。
「変身ヒーローはさ……もう、卒業することにしたんだ。」
何ですかこれは?
これがシナリオ方面としての狙ったセリフですか?
確かに最初お前は変身ヒーローに憧れていたよ。
だが蓋を開けてみたらどうだい、私腹を肥やす犯罪行為ばっかりじゃないか。
よくカッコつけてそんなセリフが言えたもんだな!!!!
お前がしたのは卒業なんかじゃないよ。
入学前に挫折しただけだよ。
まとめ!
やっぱり僕は、変身能力で正義を貫く純愛ストーリー。
またはレパートリーのアイデア勝負のいたずらメドレー。
どちらかにすべきだと思う。
結局前作のレビューと言ってること変わらないね!
つまり1から2は、全然変身出来ていないということですね。
以上
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