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「ときめきメモリアル 旅立ちの詩」のレビューっしょ
- 2013/02/21(木) 23:22:48
本日レビューを書かせていただく作品は「ときめきメモリアル ドラマシリーズVol.3 旅立ちの詩」です!
画像!!!
あらすじ!
舞台は高校卒業目前の2月。ずっと心に抱いていた藤崎詩織への思いは高まる一方。しかしその矢先、バレンタインデーに詩織が放った一言に彼は衝撃を受ける。詩織にとって自分とはどういう存在なのか、自分は詩織にとってふさわしい男なのか、そして自分には何があるのか。そんなとき、ふとしたきっかけで始め、一度は諦めたマラソンに、己の全てと詩織への情熱をぶつけることになる。 一方、彼の元にかかってきた1本の間違い電話。その電話の主は…。
ときメモドラマシリーズのラストです・・・
ということでメインヒロインは詩織です。
そして今までは1本道でしたが、今回はルートが2つあります。
そのもう1人の攻略ヒロインはなんと館林見晴!
まさかこの娘にシナリオがつくとはね・・・
見晴は僕がときメモ本編で最初に攻略したヒロインでした。
ときメモ攻略法を知らず、全ての女の子に嫌われていた僕に、唯一微笑んでくれたのがこの見晴でした。
まぁ元は誰の告白条件も満たすことができなかった場合のプレイヤーの救済用ヒロインらしいですけどね。
それで今回特に凄いと感じた部分は、素敵な後付、です。
だって見晴なんてただのストーカーだったんですよ。
それをこの作品では可愛くて切ない恋愛感情として描かれているわけです。
逆にストーカーの被害者である主人公に、もっと好意を大事にしろよ!と腹がたってくるんです。
それと詩織にも素敵な後付がされてました。
ときメモ本編で幼馴染だった2人がクリスマスに一緒に過ごさなくなった原因の話で。
詩織「覚えてないの?小学生のとき、勝手に友達とクリスマスパーティの約束しちゃったの誰だっけ?」
主人公のせいか・・・と思わせたところで。
詩織「わ・た・し。」
という笑えないギャグがあったんですよ。
でもそんな詩織の裏切りにも素敵すぎる後付がされてます。
つまりとにかくどちらのルートも素敵なんです!
感動させられましたよ・・・
そして2つのルートが終わった時、あることに気づきました。
前作の「虹色の青春」と「彩のラブソング」のアフターシナリオが収録されてると前もって聞いて楽しみにしていたのですが、ないんです。
なんでないんだよ!と思いネットで検索してみました。
出現条件は2つのルートをクリアすること。
そして過去2作のセーブデータがあること。
どっちも満たしてるだろ!
詩織とも見晴ともハッピーエンドを迎えたし、1作目から順にプレイしてきたんだから!
あっ・・・、そういえば・・・。
僕は気づいてしまいました。
アフターシナリオが遊べない理由を。
それは「虹色の青春」と「彩のラブソング」はセガサターンでプレイして、「旅立ちの詩」はプレステでプレイしていたからです・・・
ふざけんな!!
そういう連動的なシステムにするなら別のゲーム機でプレイしたやつはどーすんだよ!!
おいプレステ!
お前は知らないだろうけどな!
こっちはちゃんと全部プレイしてんだよ!
ゲーム機がお前だけだと思うなよ!
久しぶりにキレました・・・
キレていても仕方がないのでいろいろ調べてみたら、どうやらポケットステーションを使えばセーブデータがなくてもプレイ可能になるみたいです。
ポケットステーションとか持ってないっす・・・
・・・
ということで買ってきました。
はやくプレイしたいのにポケットステーションを入手するのに時間がかかりましたよゴラ!
しかし虹色の卒業式も彩の卒業式もプレイすることが出来ました!
どちらも感動しましたよ・・・
でも虹野さんの告白も彩子の告白も、どちらも今更感が溢れてるんですよね~
あんだけのドラマを繰り広げたのに卒業式でやっと告白か・・・とね。
だからあの伝説ってのが学生時代の恋愛の自由を奪ってしまっている気がするんですよね。
しかしそれがテーマの作品だから仕方がないのですが。
とにかく結ばれて安心した!
いやぁ~、このドラマシリーズ3部作は素晴らしいですね!
出会えて良かった~♪
オススメ!
以上
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