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「霞外籠逗留記」のレビューですです

  • 2011/09/09(金) 00:08:40

今日のレビューは「霞外籠逗留記」なんです!
画像きゃもん!


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あらすじきゃもん!



延々と連なる廊下と階段とそして水路、古紙の匂いに満ちた図書室、南国の花の香にむせ返るような温室、歳月を経て手ずれの艶を帯びた奥座敷。
そんな諸々を懐に抱いた、奇妙で巨大な旅籠。

年の頃は、年増の、花の盛りの、あるいはいまだ蕾の、
たたずまいなら、儚げな、妖艶な、凛然とした、女たちが幻灯のように入れ替わり立ち替わり現れて。
そんな女たちが住まいする、時に忘れさられたような、いずことも知れぬ、旅籠。

迷いこんだ青年は、そんな舞台でそんな女性達と、
縺れ合い、睦み合い、貪り合い、絡まり合う―――

これは、迷いこんだ青年と、旅籠の女たちとの、愛憎と幻妖の物語。



うーん良い感じだ!

このゲームの一番最初にこんな文字が出てきます
「遍く活字愛好家に捧ぐ」
その言葉通り膨大なテキスト量になっております
溢れるほどの文字によって細かい描写やひねった表現が多用されています
キャラクターのセリフの10倍はありそうですね
「じゃあエロゲじゃなくて本にすればいいだろ!」
と言いたくなってしまう人もいるかもしれません
でもそれは違います
CG、背景、BGM、ボイス
全てがこの物語には絶対に必要不可欠なんです

活字だけの場合はその舞台を頭の中でイメージしますよね
しかしこのゲームではCGと背景によって活字から想像出来る以上の世界に導かれます
最初の旅籠に到着し中を歩き回るシーン
ここは本当に自分が旅籠を見学しているようで見入ってしまいましたね
背景が変わる度に「おー」と声をあげてしまうほどにです
そして見事にマッチしたボイスとBGMで耳からもその世界観を味わうことが出来るのです
そしてもちろん18禁のエロゲというくらいですからもちろんエロシーンがあります
しかしそれもシナリオとしても重要なアイテムの1つになっています
主人公とヒロインがそういう行為をおこないながら会話をするシーンがあります
普通だとこのシーンはエロシーンと呼ばれる類なのでしょう
でも僕はただ単に名シーンだな、と思わされてしまいましたね

ようするに何が言いたいかと申しますと
ほらね?エロゲ以外には考えられないでしょ?
ってことなんですよ!
まぁPCの前に座って長文を読み続けるってのは辛いことなのですが
そこは我慢して読んでもらいたいですね


実はこのゲームにはあまりシナリオは求めてませんでした
雰囲気が堪能出来ればいいかなぁ~と考えてました
いやシナリオも素晴らしかったです!
シナリオ作る能力とテキストでの表現力って別物だと思うんですよね
このライターさんはどちらの才能も持ち合わせていたようですね
ファンになってしまいました^^

「遍く活字愛好家に捧ぐ」というこの作品ですが
それ以外の人にもこのシナリオは味わってほしいです

ですがやっぱり全てを楽しめた方がこのゲームの輝きは増しますね!
ご賞味あれ!!


以上



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